2011年08月09日
「シオジリング」はいつまで?
「シオジリング」は、8/6と8/7の2日間でしたが、まだ展示されている作品があります。水のコートや森のコートの大きなオブジェは、片付けるにも時間がかかりそうなので展示が続いていますし、その他にも、展示が継続している作品があります。

レトロな裸電球が印象的な「漆器展」 「くもりのち晴れ」
たぶん、明日の休館日に片付けられてしまうと思うので、(夕方には、「漆器市」は片付けていましたし...)当日見れなかった方は、見に来てください...なんて書けないですよね。

夕方、えんぱーくの風の広場では、「考える農業学習塾」さんが「夕市」を開いていました。毎週火曜日3:30から、農産物の直売をやっているようですので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。


レトロな裸電球が印象的な「漆器展」 「くもりのち晴れ」
たぶん、明日の休館日に片付けられてしまうと思うので、(夕方には、「漆器市」は片付けていましたし...)当日見れなかった方は、見に来てください...なんて書けないですよね。

夕方、えんぱーくの風の広場では、「考える農業学習塾」さんが「夕市」を開いていました。毎週火曜日3:30から、農産物の直売をやっているようですので、ぜひ立ち寄ってみて下さい。
Posted by えんれんじゃー at
21:33
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月08日
校歌
都市大塩尻の甲子園登場は、まだですが、甲子園で、勝つと勝った高校の校歌が流されます。その校歌で、ネット上で話題になっている高校があります。愛知代表の至学館高校の校歌です。(塩尻の"しがくかん"は、志学館です。) 残念ながら、今日負けてしまったので、その校歌を甲子園から全国に響かせることはできませんでした。
なぜ話題になっているかというと、いわゆる校歌っぽく地域の名所が盛り込まれたり、校名の繰り返しがあったり、「わが母校」なんていう決まり文句が入っていたりせずに、ラブソングを思わせる歌詞で、曲調もポップス調というか、アニメか青春ドラマの主題歌っぽい感じです。(↓ ちょっと聞いてみてください)
聞き取りづらい言葉もあるので、以下に歌詞を書いておきます。
夢追い人
一番高い 所に登って
一番光る 星を掴(つか)んだ
一番辛(つら)い 道を選んで
一番強い 心をまとった
海を渡る 風が吹いた
カシオペアが 近くに見えた
夢を追い続けた そしてここまで来た
でもどうしてかな熱い涙が止まらない
うつむきかけた時 君の顔が見えた
差し出された白い腕が翼に見えた
(すみません。今日はえんぱーくネタではありませんでした。)
なぜ話題になっているかというと、いわゆる校歌っぽく地域の名所が盛り込まれたり、校名の繰り返しがあったり、「わが母校」なんていう決まり文句が入っていたりせずに、ラブソングを思わせる歌詞で、曲調もポップス調というか、アニメか青春ドラマの主題歌っぽい感じです。(↓ ちょっと聞いてみてください)
聞き取りづらい言葉もあるので、以下に歌詞を書いておきます。
夢追い人
一番高い 所に登って
一番光る 星を掴(つか)んだ
一番辛(つら)い 道を選んで
一番強い 心をまとった
海を渡る 風が吹いた
カシオペアが 近くに見えた
夢を追い続けた そしてここまで来た
でもどうしてかな熱い涙が止まらない
うつむきかけた時 君の顔が見えた
差し出された白い腕が翼に見えた
(すみません。今日はえんぱーくネタではありませんでした。)
2011年08月07日
「コクリコ坂から」と「上を向いて歩こう」
勿論、「シオジリング」は今日も開催されていましたが、昨日の『「コクリコ坂から」制作秘話』についても、投稿しなければ、忘れてしまいそうなので、アップしておきます。
スタジオジブリの広報部長、西岡純一さんの講演会は、昨年の開館記念の時もありました。昨年は、『「借りぐらしのアリエッティ」制作秘話』だったと思います。この時の多目的ホール前面を飾った映画のシーンのパネルへスポットライトを使って木漏れ日を表現した設営に魅せられてしまいましたが、今回は装飾が何もなく、ちょっぴり残念でした。そのかわり、今回は「コクリコ坂から」のコピーにも使われている「上を向いて歩こう」についての話も聞くことができました。

「上を向いて歩こう」については、東日本大震災後に被災地で歌われていたことで、NHKの特集にもなりましたし、このブログでも取り上げたことがありますが、サントリーのCMでも歌われました。又、日本を勇気づける名曲のNo.1に選ばれたりしています。
「コクリコ坂から」の制作は、震災前から行われていましたから、震災を意識して「上を向いて歩こう」を使っている訳でないはずなのに、不思議なめぐり合わせですね。ただ、宮崎駿監督の企画段階での歌は、「見上げてごらん夜の星を」だったそうです。
これこそ、制作秘話ですね。
スタジオジブリの広報部長、西岡純一さんの講演会は、昨年の開館記念の時もありました。昨年は、『「借りぐらしのアリエッティ」制作秘話』だったと思います。この時の多目的ホール前面を飾った映画のシーンのパネルへスポットライトを使って木漏れ日を表現した設営に魅せられてしまいましたが、今回は装飾が何もなく、ちょっぴり残念でした。そのかわり、今回は「コクリコ坂から」のコピーにも使われている「上を向いて歩こう」についての話も聞くことができました。


「上を向いて歩こう」については、東日本大震災後に被災地で歌われていたことで、NHKの特集にもなりましたし、このブログでも取り上げたことがありますが、サントリーのCMでも歌われました。又、日本を勇気づける名曲のNo.1に選ばれたりしています。
「コクリコ坂から」の制作は、震災前から行われていましたから、震災を意識して「上を向いて歩こう」を使っている訳でないはずなのに、不思議なめぐり合わせですね。ただ、宮崎駿監督の企画段階での歌は、「見上げてごらん夜の星を」だったそうです。
これこそ、制作秘話ですね。
Posted by えんれんじゃー at
21:17
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月06日
Shiojiring
いよいよ、えんぱーく全館を使ったイベント「シオジリング -塩尻でアートに出逢う2日間-」が始まりました。
ここで、単純に作品を並べても、雰囲気を伝えきれませんが、一応さわりだけは...

「羽根プロジェクト」 「ウシロノショウメン」
「重ねる」 「アートかゴミか」

「虫を探そう」 「パラソルパレード」
(↑ クリックすると、大きくなります。)
えんぱーく自身が、一見ランダムに配置された壁柱で構成されているおり、美術館的造りになっていないので、見る方も大変です。まずは、館内マップ(↓)を手に入れて観賞することをお勧めします。

子供達も楽しめるよう、スタンプラリーもあります。
ところで、Shiojiring って、塩尻の輪..? 塩尻の進行形..?
今日は、3階多目的ホールで、『「コクリコ坂から」制作秘話』の講演会もありましたが、又の機会にします。
ここで、単純に作品を並べても、雰囲気を伝えきれませんが、一応さわりだけは...


「羽根プロジェクト」 「ウシロノショウメン」


「重ねる」 「アートかゴミか」


「虫を探そう」 「パラソルパレード」
えんぱーく自身が、一見ランダムに配置された壁柱で構成されているおり、美術館的造りになっていないので、見る方も大変です。まずは、館内マップ(↓)を手に入れて観賞することをお勧めします。

ところで、Shiojiring って、塩尻の輪..? 塩尻の進行形..?
今日は、3階多目的ホールで、『「コクリコ坂から」制作秘話』の講演会もありましたが、又の機会にします。
Posted by えんれんじゃー at
20:29
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月05日
シオジリング スタンバイ OK?
明日から、えんぱーく全館を使っての「シオジリング -塩尻でアートに出逢う2日間-」が開催されます。...ということで、今日のえんぱーくは、あちこちでその準備が行われていました。ここで、あまり紹介すると、明日の楽しみがなくなってしまいますので、その極々一部を紹介します。
写真左は、森のコートで足場を組んで制作されていた「ウシロノショウメン」という作品だそうです。えんぱーくで一番大きな壁柱への展示は、迫力がありますよ。先日までここに展示されていた「本はアートだ!」の展示は、2階の図書館の壁柱に引っ越していました。
写真中は、一昨日から紹介している水のコートの折鶴をモチーフにした作品です。水のコートの周りの手すりにも折鶴が取り付けられ、その折鶴には、願い事が書かれていました。
写真右は、この傘を使ってのパフォーマンスがあるようで、傘へ描かれた絵を乾かすために手すりに並べられていました。

(↑これらの写真は、クリックで大きくなります)

この展示は、これでお終いなのか、何かが付け加わるのか不明です。
..と言う訳で、明日はえんぱーくへ来て、現代アートを楽しんで下さい。
写真左は、森のコートで足場を組んで制作されていた「ウシロノショウメン」という作品だそうです。えんぱーくで一番大きな壁柱への展示は、迫力がありますよ。先日までここに展示されていた「本はアートだ!」の展示は、2階の図書館の壁柱に引っ越していました。
写真中は、一昨日から紹介している水のコートの折鶴をモチーフにした作品です。水のコートの周りの手すりにも折鶴が取り付けられ、その折鶴には、願い事が書かれていました。
写真右は、この傘を使ってのパフォーマンスがあるようで、傘へ描かれた絵を乾かすために手すりに並べられていました。




..と言う訳で、明日はえんぱーくへ来て、現代アートを楽しんで下さい。
Posted by えんれんじゃー at
20:52
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月04日
槍ヶ岳と夕日?(シオジリング公開制作現場から)
今日えんぱーくに入って、螺旋階段を上がっていくと、先日レポートした水のコートのモニュメントの背景の壁柱に円形の配置された折鶴があり、見る角度によっては、槍ヶ岳に沈む夕日をイメージした作品に見えました。螺旋階段の手すりがその他のアルプスの山の連なりのような...

年に2回(5月と11月頃)、槍ヶ岳に沈む夕日は、ちょうど槍ヶ岳に刺さるように見えるようで、最近注目されています。(→)
えんぱーくの展望テラスからも槍ヶ岳は見えますが、たぶん大きさとビューアングルから残念ながら、このようには見えないと思います。
本題に戻って、シオジリングの準備は、着々と進んでいるようで、足場が組まれたりして公開制作の段階になってきました。因みに水のコートで準備されている折鶴で構成される作品名は、「羽根プロジェクト」だそうです。
(昨日投稿した「秋の七草」ですが、今日はなくなっていました。)

年に2回(5月と11月頃)、槍ヶ岳に沈む夕日は、ちょうど槍ヶ岳に刺さるように見えるようで、最近注目されています。(→)
えんぱーくの展望テラスからも槍ヶ岳は見えますが、たぶん大きさとビューアングルから残念ながら、このようには見えないと思います。
本題に戻って、シオジリングの準備は、着々と進んでいるようで、足場が組まれたりして公開制作の段階になってきました。因みに水のコートで準備されている折鶴で構成される作品名は、「羽根プロジェクト」だそうです。
(昨日投稿した「秋の七草」ですが、今日はなくなっていました。)
Posted by えんれんじゃー at
20:24
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月03日
秋の七草
今日は、えんぱーくはお休みだと言うのに、えんブラック君とえんイエローさんが、頑張って投稿しているので、負けずに投稿します。
えんぱーく2階の総合受付で、昨日見つけました。秋の七草の生け花?です。まだ8月に入ったばっかりですが、このところ秋を思わせるような風が吹いていますし、暦の上ではもうすぐ立秋ですから、秋の話題でも違和感を感じませんね。

これら花の下に、花の絵といっしょに、万葉集の歌が書かれ、秋の七草の説明文がありました。この写真では、きれいな毛筆までわからないですね。なので、えんぱーくへ来て鑑賞してみて下さい。
このようなものを集めて、うまく展示すれば、えんぱーく建物全体がキャンバスになり、シブヤ大学<注1>的な取り組みに繋がっていくのではないかと思いました。
<注1>
今年の2月にUNi(塩尻情報活用会議)さん主催でえんぱーく多目的ホールにおいてシブヤ大学学長の講演会がありました。
えんぱーく2階の総合受付で、昨日見つけました。秋の七草の生け花?です。まだ8月に入ったばっかりですが、このところ秋を思わせるような風が吹いていますし、暦の上ではもうすぐ立秋ですから、秋の話題でも違和感を感じませんね。

このようなものを集めて、うまく展示すれば、えんぱーく建物全体がキャンバスになり、シブヤ大学<注1>的な取り組みに繋がっていくのではないかと思いました。
<注1>
今年の2月にUNi(塩尻情報活用会議)さん主催でえんぱーく多目的ホールにおいてシブヤ大学学長の講演会がありました。
Posted by えんれんじゃー at
20:55
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月02日
シオジリングの準備
気が付いたら、8月になっていました。今週末8/6・8/7は、えんぱーく全館を使って、えんぱーく開館1周年記念イベント「シオジリング -塩尻でアートに出逢う2日間-」が開かれます。
今日えんぱーくに入ると、何やら水のコートが、華やいだ若々しい雰囲気でした。どうやら「シオジリング」の準備が始まったようです。上から見ているだけだと、模型の電車のレールのようにも思えました(写真左)が、今日の作業が終わった頃を見計らって近づいてみると、折鶴をモチーフにしたモニュメントの様(写真右)でした。


イベント本番が始まる前から、こういう形でブログにアップしていいのかな..?
どうせ、えんぱーくへ来れば、見えるのでいいですよね..
今日えんぱーくに入ると、何やら水のコートが、華やいだ若々しい雰囲気でした。どうやら「シオジリング」の準備が始まったようです。上から見ているだけだと、模型の電車のレールのようにも思えました(写真左)が、今日の作業が終わった頃を見計らって近づいてみると、折鶴をモチーフにしたモニュメントの様(写真右)でした。


イベント本番が始まる前から、こういう形でブログにアップしていいのかな..?
どうせ、えんぱーくへ来れば、見えるのでいいですよね..
Posted by えんれんじゃー at
20:44
│リアルタイムえんぱーく
2011年08月01日
ミニ・ギャラリー

えんぱーくの図書館1階の展示コーナーでは、今まで、いろいろな蒐集品をショーケースで展示していましたが、今日からは、ショーケースがなくなって、写真のミニ・ギャラリーになっていました。Nakamura Kenzoさんという方の「信州の豊かな自然」と題した身近にいる鳥達の一瞬の表情を撮った写真展でした。
えんぱーくでの絵とか写真とかの展示は、3階市民サロンの壁柱を使ってやるものだと思っていましたが、図書館1階の展示コーナーを囲った4つの壁柱を使ってもできるんですね。

それから、小学校も夏休みになったので、最近、えんぱーく2階の総合受付前のパソコンコーナーは、朝から満席状態です。
Posted by えんれんじゃー at
20:22
│リアルタイムえんぱーく