2011年05月02日

プロジェクターの投影

 5/2~5/15の間、えんぱーく3階市民サロンのエレベータ北側の壁柱で、このブログでも何回か紹介させてもらった「学生交流ワークショップ」の活動報告展がプロジェクターのスライドショーを使って開催されています。



 今回のスライドショーを含め、プロジェクターを使った展示にちょっと疑問に思ったことがあります。
 スクリーンとなる壁柱の前には、ゆっくり座って見られるように椅子が置かれているのですが、この椅子に座って見ている人をほとんど見たことがありません。(立って見ている人もあまり見かけません)他の壁柱で行われる写真/絵画/書道の展示の場合は、ゆっくり見て回っている人が必ずいるのですが、何故スライドショーをゆっくり見る人はいないのか不思議な現象だと思いませんか?

 勝手にその原因を想像してみました。
  ・スライドショーの場合、いつ終わるかもわからないので、付き合えない
  ・スライドショーは、勝手に画面が切り替わるので、
   自分のペースで鑑賞することができない
  ・スライドショーの内容にインパクトのある映像がない
   あっても、いつそれが投影されるかわからない
  ・オープンな雰囲気より、部屋の中の方が落ち着いて鑑賞できる

 いずれにしろ、これを本格的に使いこなすのは、難しそうです。

 今日は、黄砂が相当飛んでいたようで、展望テラスから穂高は全く見えませんでした。近くの鉢伏山(↓)さえ霞んでみえました。



  


Posted by えんれんじゃー at 20:53リアルタイムえんぱーく