えんぱーくの節電
中部電力の浜岡原発の全ての原子炉の停止が要請されたからではなく、東日本大震災後しばらくしてから、えんぱーくの2機あるエレベータのうち1機は、運転中止になっています。(写真左)そして、以前
「秘密?の階段」として紹介した、エレベーター前にある階段室の扉が開かれて、扉に「誰でも利用できます」との張り紙(写真右)がありました。
エレベーターを1機止めるということは、単にその稼働エネルギーが節約できるということに限らず、こういうメッセージで、人間の意識は変わっていくものだと思います。
ちょっとだけ便利だということで、エネルギーを使うのではなく、ちょっとだけ不便な生活をする..遠回りをすることで、いつも見えなった何かが見えてくるかもわかりませんね。
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