えんぱーくで見つけた小さな春

えんれんじゃー

2011年04月07日 21:25

 えんぱーくの南側には、何本かの木が植えられています。その中の一本に一輪だけ花が咲いていました。多分辛夷(コブシ)の花だと思います。

 ちょうどえんぱーく2階のフリーコミュニティから手が届くくらいの距離で見ることができます。今年は例年になく寒の戻りが多くて、いろいろな花の開花が遅れているようですが、この木はえんぱーくが北風をブロックしてくれ、日当たりが良い場所なので世間に先駆けて咲いたのでしょうね。

 辛夷の学名は、Magnolia kobus だそうで、日本語の名前が反映しているようです。又、辛夷の花は、別名「田打ち桜」とも呼ばれており、その昔はこの花の開花で田植えの時期を決めていたようです。

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