カタオカザクラ
レザンホール前のソメイヨシノも市役所の枝垂れ桜も、もうとっくに散ってしまいましたが、同じ市役所の枝垂れ桜の横のカタオカザクラは、まだ咲いています。
このサクラは、塩尻の片丘地区で発見された希少種で、カタオカという名前ついています。ただ山火事で片丘地区のカタオカザクラは、一旦絶滅してしまいます。
それが今、何故市役所や片丘地区で再び見られるようになったかは、えんぱーくの図書館の郷土本の書架に「カタオカザクラ物語」という小冊子(→)がありますので、それを読んでみて下さい。
この「カタオカザクラ物語」の著者は、昨年2月に亡くなった塩尻の童話作家「はまみつお」さんです。
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